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暗視スコープとは

暗視スコープとは肉眼では見ることのできないような暗闇でも、対象物を確認することのできる優れた光学機器です。 暗視スコープは満月の光程度の微量な光でも増幅して、対象物を肉眼で確認できるほどの能力を持っています。 その用途は防犯対策をはじめ、水上に浮かんでいるものの調査やバードウォッチングに至るまで多岐にわたります。 暗視スコープの仕組みを説明すると、暗闇の中にある微量な光を対物レンズを通して増倍管に集めてその微量な光のエネルギーを電気的に刺激して電子に変換、そして増倍管の中で電子を加速して蛍光スクリーンに画像となって現れる仕組みです。 そして一般的な暗視システムはわずかでも光があれば機能しますが、完全な暗闇でははっきりした画像として映し出すことは困難なのです。 しかし赤外線照射装置を内蔵した暗視スコープであれば、自らの持つ赤外線照射装置から光を出すことができるので全く光のない暗闇の場所でも有効な画像を映し出すことができるのです。 又暗視スコープは第1世代から第3世代までのタイプに分かれていますが、一般的な第1世代は最も多いタイプで様々な場面で使用することができます。現在では造影力も相当発達していて価格もリーズナブルで手に入れやすいです。 次の第2世代のタイプは、マイクロチャンネル回路を搭載することで飛躍的に密度の高い高解像度の暗視ができるようになっています。防犯や警備に圧倒的な威力を発揮します。 そして軍関係者にも採用されている第3世代ですが、光がほとんど存在しない悪条件下でも化学物質ガリウムを増倍管の中で使用することで、鮮明で明るい画像を映し出すことに成功しています。 暗視スコープの種類については、まず片目で見る単眼鏡タイプのものがあり、携帯しやすくデュアル赤外線照射ができるものから防水タイプなど幾通りものバージョンがあります。 施設警備やトンネルでの作業や夜釣り、張り込みなどにも向いています。 じっくりと観察するには、両目で見る双眼鏡タイプがあります。双眼鏡タイプは長時間の監視にも向いていてこのタイプも施設警備や防犯活動、海運関係の仕事や報道でも威力を発揮してくれます。 そしてヘッドギアを装着したことで両手が使えるようになった暗視ゴーグルは、暗闇での作業捜索に向いています。 ゴーグルタイプは、上下可動することができて暗視しないときは、アップしたりヘッドギアから取り外すと暗視双眼鏡ともなります。 暗視ゴーグルも施設警備をはじめ、地震で倒壊した家屋での捜索や停電時での作業やトンネルでの作業などでその力を発揮してくれます。 あるいは光を増幅するタイプではなく、熱エネルギーを検知して対象物を映し出す暗視スコープも非常に優れていて悪条件の下でも暗視機能を発揮することができます。